抗酸化力に迫ります~その2~

2010年3月17日

では、私たちは一日どれぐらいの抗酸化力を摂れば
健康な生活を過ごせるでしょうか?

 

厚生労働省の「健康日本21」や「日本人の食事摂取基準」では
一日に必要な野菜350gと果物200g を摂ることが推奨されています。

 

これをORAC値に換算すると合計は4,700 ORAC Unitとなります。

 

一日平均して摂取できているORAC値は、3,300 ORAC Unit程度です。
推奨値の4,700 ORAC Unitには、1,400 ORAC Unitも足りません。

 

この不足分が、体のサビつきの原因につながってくるのでしょう。

 

加えて、喫煙や紫外線など活性酸素がたまる場合は
さらに深刻になりますね。

 

できればこの差を少しでも埋めるように気をつけたいですよね。

 

次回は、この差を埋めるのに適した食品、
つまり抗酸化力の高い食品について、ご紹介いたします。

by 三宅

抗酸化力に迫ります

2010年3月16日

抗酸化力という言葉を目にしたりする機会が多いと思います。

抗酸化力が強いですと言われても何がどれだけ強いのか、
疑問に思われたこともあるのではないでしょうか。

 

現在、野菜や果物が持つ抗酸化力を数値化する「AOU(※1)」の
普及が進められています。
欧米ではORAC(※2)と呼ばれる指標があり、
商品に記載され、一般にも浸透しています。

 

ORACはポリフェノール等の水溶性成分の抗酸化力測定に向き、
AOUはさらに、カロテノイドなどの脂溶性の抗酸化力もある、
日本独自の指標です。

 

抗酸化力を数値化できると、

・一日あたり抗酸化物をどれだけ摂取すれば良いのか
・どれだけ足りていないのか

を計算することができます。

 

日本ではまだ準備段階ですが、健康への関心を高めるための
きっかけになることは間違いないでしょう。

 

もし、欧米からの輸入製品を手に取られる機会がありましたら、
パッケージにORACの表示があるか探してみてください。
AOUやORAC値は食べ物を選ぶときの楽しみの一つになるかもしれませんね。

 

※1)AOU:Antioxidant Unit

①フリーラジカルに対して活性を有するポリフェノール系抗酸化物質(AOU-P)
②一重項酸素似たして活性を有するカロテノイド系抗酸化物質(AOU-C)

 の二つをあわせてAOUとする。AOU-PはORACと同義。

※2)ORAC:Oxygen Radical Absorbance Capacity

アメリカ農務省と国立老化研究所で開発されたポリフェノールの抗酸化力指標。
世界的に使用される可能性が高いとされている。

by 三宅

水素の驚きのはたらき

2010年3月15日

皆様お久しぶりです。

最近少しずつ過ごしやすくなってきた今日この頃、

いかがお過ごしでしょうか。

しかし、昼間は暖かいですが、夜はまだまだ冷え込みますね。

以前住んでいたところも寒かったですが、東京も寒いです。

 

今日は先日行われた水素研究会についてレポートします。

この研究会は水素分子(H2)や

水素分子(H2)を含んだ水(水素水)の効果を

科学的に明確にしようという会であります。

nature medicineという論文に水素の

抗酸化作用が発表されたことが

きっかけで、水素の知名度が一気に高まり

健康食品業界でも次世代の抗酸化素材として

注目されています。

炎症作用や抗アレルギー性作用をはじめ、

様々な病気に対する予防効果が報告されており、

非常に有意義な研究会でした。

 

水素の健康作用についての研究は始まったばかりで、

これからたくさんの学術データ(科学的な根拠)が

発表されると言われており、

今後が非常に楽しみな健康因子です。

様々な水素水が市販されているそうなので、

一度お試し下さい。

ちなみに、無味無臭で普通の水です(当然ですが・・・)。

by 三宅

南アフリカ ブルーベリーの歴史

2010年3月 4日

こんばんは。
無事に南アフリカから帰国したブルーベリー探検隊の
伊瀬研究員と松永博士です。


本日は、南アフリカのブルーベリー歴史について語りたいと思います。


ブルーベリーは、以前のアメリカ探検隊で紹介したとおり
ブルーベリーはアメリカ自生の植物種です。
食べ物の無い冬場、アメリカ先住民はブルーベリーの
乾燥果実を食べて飢えをしのいできました。


その後、日本をはじめ、ヨーロッパ、南米、オーストラリアへと海を渡り、
世界中の研究者たちの手により、品種改良が加えられてきました。


そして、今回訪れました南アフリカでは、ご紹介いたしました、
トレバー・マッケンジーさんが1990年代に大好きなブルーベリーを

故郷である南アフリカの土地で栽培できないかと考えられたことがキッカケです。


「北半球だけの栽培では、世界中の方が

新鮮なブルーベリーを一年中は食べられない!」

「みんなに新鮮なブルーベリーを一年中食べてほしい!」

(北半球だと6~8月に摘み取るため、より新鮮なブルーベリーを

 秋~冬にかけて食べられません!)


地中海性気候というちょうどヨーロッパと同じ気候にも恵まれ、南半球である
南アフリカでの栽培は可能となりました。

(10月~2月にブルーベリーを摘み取るため、より新鮮なブルーベリーを

冬の間でも北半球の方にお届けできるようになりました)


先駆者というのは、いつもそこに強い強い「想いがあったからこそ、

成功してきたのだと感じました。


(自分たちもマッケンジーさんを見習って頑張らなければ!)


by 伊瀬研究員・松永博士

ブルーベリーを求めての航海はまだ続く...

2010年3月 3日

地球の裏側から、おはようございます。
ブルーベリー探検隊の伊瀬研究員と松永博士です。


本日を最後に南アフリカから日本へと帰路に着きます。
最後に触れたいのは、

アフリカを紹介する上で必ず話題に出る「大航海時代」です。


ヨーロッパからインドへの道を切り開いた、ヴァスコ・ダ・ガマ。
初めて喜望峰に到着した、バルトロメウ・ディアス。

0228-dias1.JPG探検隊は、ディアス船長が初めてアフリカ大陸に上陸した地
モッセル・ベイを訪れ、記念館を訪れました。

0228-dias2.JPG記念館の中には、ディアス船長が冒険した
船のレプリカが飾ってありました。


胡椒(こしょう)を求め、はるか世界を旅する姿は、
求めるものは違えども、ブルーベリー探検隊の私たちの先輩でもあり、
同志でもあります。


本日で、ブルーベリー探検隊「南アフリカ編」は終了となりますが、
ブルーベリーを求めての探検の旅は、まだまだ続きます。


次回の探検まで、しばしのお別れですが、
またお会いできるのを、楽しみにしていてください。

by 伊瀬研究員・松永博士

医者要らずの薬草

2010年3月 2日

地球の裏側から、おはようございます。
ブルーベリー探検隊の伊瀬研究員と松永博士です。


皆さんは「医者要らず」と呼ばれる植物をご存じでしょうか?
そう、アロエです。


子供の頃に擦り傷などしたときに、
祖父や祖母がアロエを採り、傷口に塗ってくれことや
おなかの調子が悪いときに葉肉を飲んだことを思い出しました。


南アフリカにもありましたよ。
医者要らずのアロエが...


0228-aloe4.JPGでも、皆さん良く見てください。
記憶の中にある、アロエはもっと小さかったですよね。
なんと、アフリカのアロエは大きさも3.5m まで成長するのだとか?


0228-aloe2.JPG


0228-aloe5.JPGアフリカでも薬用で使われていて、美肌に良いと
ハンドクリームやボディーローションに使われています。

アロエヨーグルトを良く見かけますが、もしかしたら
知らないうちに美肌になっているかもしれませんよ!

by 伊瀬研究員・松永博士

若々しいベリー

2010年3月 1日

地球の裏側から、おはようございます。
ブルーベリー探検隊の伊瀬研究員と松永博士です。


美味しいジャムをご馳走してくれるところがあると聞いて、
さっそく探検隊は、試食に、いやいや探検に向かいました。

0226-young7.JPG

閑静な谷間にたたずんだお店は、とてもフレンドリーな感じがしました。


0226-young1.JPGさっそくみつけました、ブルーベリーのジャム


さらに、店員のナタリーさんが、おすすめのベリーがあると話してくれました。


その名前は「ヤングベリー」。
名前からして、若々しくなれそうな感じですね。


なんでも、オレゴン州立大学のヤン先生が品種開発したベリーなんだとか。
ラズベリーとブラックベリーを交配して開発し、
ラズベリーの酸味とブラックベリーの甘みが、程よく調和しているのだとか。
収穫の時期は過ぎていて、実際に見ることが出来ず、とても残念でした。

0226-young4.JPG

この樽で5時間、ゆっくりと時間をかけて果汁を絞るのだとか。

0226-young3.JPG

こちらが果汁から作ったシロップで、甘さの中にも酸味がきいています。


日本でも見かける日が待ち遠しいですね。

by 伊瀬研究員・松永博士

ゾウも酔う、アマルラ

2010年3月 1日

地球の裏側から、おはようございます。
ブルーベリー探検隊の伊瀬研究員と松永博士です。

 

アフリカで有名な動物といえば、何を思い出しますか?
チーター、ライオン、サイ...
その中でも、有力は大きな耳が特徴的なゾウは人気ですね。

 

大きな体と大きな耳、そして長くて器用な鼻が人気のゾウですが、
そんなゾウを酔わす果物があるのをご存知でしょうか?

 

022403-amalura.JPGその名も、「アマルラ」。
野生種の果物で、ジンバブエと南アフリカの暑い地域でしか採れない、
まさに南アフリカの特産品のひとつです。

 

甘い香りが素敵で、ゾウが特に好んで食べると言われています。
ところが食べ過ぎてしまうと、おなかでアマルラが醗酵して、
ゾウが酔ってしまった。というお話が現地では古くから伝わっています。

022402-amalura.JPGレストランでアマルラ酒を注文してみたら、こんな可愛らしいビンが。。。
こんなところにも、ゾウにまつわる伝承が伝わっていますね。

 

お味は、松永博士曰く、
「カルーア・ミルクに似て、甘くて飲みやすい、口当たりが良かった。」
とのことです。

南アフリカならではのエピソードでした。

by 伊瀬研究員・松永博士

博士と苗木

2010年2月28日

地球の裏側から、おはようございます。
ブルーベリー探検隊の伊瀬研究員と松永博士です。


さて、ベリーガーデンで買い物をしていると、
博士が何かを見つけて走り出しました。

0225-naegi1.JPG

よく見ると、ブルーベリーの苗木たちが...。

0225-naegi.JPG

松永博士は真剣にブルーベリーの苗木を調べていました。

 

ところで、お値段を聞いてみると約50ランドで、約750円
ラズベリーやブラックベリーなどが約12ランドで、約180円
で売られていたので、ブルーベリーは4倍の価値があるんですね。


とても評価されているブルーベリーの苗木たちが誇らしげに見えました。

by 伊瀬研究員・松永博士

ベリーガーデンにて

2010年2月28日

地球の裏側から、おはようございます。
ブルーベリー探検隊の伊瀬研究員と松永博士です。

 

ブルーベリーの街を歩いていると、ベリーガーデンを訪れました。
ちょうどテラスもあり、とても感じの良いところでした。

0225-orchad09.JPG 

つられて中に入ってみると...、ありましたよブルーベリー!

0225-orchad01.JPG

ブルーベリーのパックや

0225-orchad06.JPG

冷凍ブルーベリー

0225-orchad04.JPG

ジャム

 

どれも美味しそうでしたよ。

さらに面白かったのが、ベリーの魅力の詰まった、

0225-orchad02.JPGベリーカレンダー

0225-orchad03.JPGもちろんブルーベリーのページもありましたよ。

 

ついつい嬉しくて、お土産を買いすぎてしまいました。

by 伊瀬研究員・松永博士

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